平成元年(1989年)から平成二年にかけて、奈良市にある律宗唐招提寺派の寺院、別名は唐招提寺奥之院、西方院茶堂六末庵(伊藤博文公 茶室)の移築工事を、数奇屋匠・瀧本匡志、大工頭・吉村忠男、大工・吉村忠幸 三世代で取り組みました。
移築工事の様子を、日誌やアルバムにしてくださり、当時の貴重な写真を残して下さりました。
まず、西方院茶堂六末庵の由来について・・・
西方院茶堂六末庵~建築日誌~
- 平成2年2月17日 上棟の日
- 平成2年2月26日 さし石 左官仕事
- 平成2年2月27日~3月13日 山本瓦工業 屋根仕事
- 平成2年3月3日~3月19日 壁下地 木舞
- 平成2年3月21日 そでがき かかり
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